小児科

小児科

PEDIATRICS

小児疾患

発熱 / 咳嗽などの呼吸器症状、花粉症などのアレルギー性疾患、腹痛 / 便秘 / 下痢 / 皮疹など

子供の具合が悪くなった時、その原因は何らかの感染症であることがほとんどです。
私が医者になりたての頃は、「かぜ」の原因菌は、季節性に流行する菌種が決まっていることが多かったです。
しかし、コロナ渦以降は、様々なウイルスが一般的な流行期以外の時期にも流行するようになったという印象があります。
また幼児であれば、初期は「かぜ」であっても２次性に副鼻腔炎（蓄膿症）や中耳炎を併発することも多く、
発熱が長引くケースにも最近よく出会うようになりました。
このように昨今の小児疾患は原因菌まで考慮すると鑑別が多岐に渡るため、
当院では内科と同じく丁寧な問診と身体診察から診断を進め、必要時には院内の迅速検査の提案をさせていただきます。
また、治療も薬物療法のみならず、家でできる簡単な対処術も併せて助言させていただきます。
私は小児科専門医ではございませんが、僻地診療所での小児科診察の経験や前職場での小児科外来研修を通じて、
コモンディジーズには丁寧に対応できると自負しております。
ですが、患者さんの病気の早期診断、早期治療が最優先ですので、
専門的な精査加療が必要になると判断した場合には、近隣の小児科専門医へ速やかにご紹介させていただく場合もあります。
また、乳幼児は疾患への対応のみならず、成長ー発育のフォローも大切です。
母子手帳などを参考に、日々の生活習慣などにも助言しつつ、ワクチンや健診も適宜ご案内させていただきます。

栃木県宇都宮市鶴田町1020-3
（ドラッグストアコスモス鶴田店南隣）