ポリファーマシー外来

ポリファーマシー外来
（減薬の相談）

MEDICATION REVIEW CLINIC

みなさんは薬を沢山飲むことをどう思いますか？
たくさんの飲めば、飲むほどいいことあるぞ！っと思っていませんか？
一般的に薬を５種類以上飲んでいる状態をポリ（たくさん）ファーマシー（薬利用）と呼びます。
ポリファーマシーの状態になっていると、実は薬の相互作用で、逆に身体に負担がかかったり、
薬の副作用に対して、さらに薬を追加していくという処方連鎖まで生じてしまうリスクがあります。
（Am J Geriatr Pharmacother .2007:5:345-351）
特に高齢者の方は色々な基礎疾患を合併しているため、ポリファーマシーになりやすいのですが、
このポリファーマシーの状態を適切に整理することで、逆に元気になっていくということ、
医療費を適正化できるというメリットにつながる可能性があります。

＊精神科疾患の薬剤の調整及び抗がん剤、免疫抑制薬などの特殊疾患の薬剤調整に関しては外来受診をお断りさせていただく可能性がございます。

ポリファーマシー外来受診の流れ

01  |   ポリファーマシー外来受診予約（内容によってお受けできない場合がございます）

02  |   内服中の処方薬と既往歴、原疾患の情報をいただく

03  |   約１週間後にポリファーマシー外来受診いただき、処方内服薬の適正および不適性についての解説と解説の書類をお渡しする（約30分8000円）

栃木県宇都宮市鶴田町1020-3
（ドラッグストアコスモス鶴田店南隣）